3月16日埼玉県庁前で女性が刺されるという事件が発生しました。
女性は、その後死亡!
容疑者として逮捕されたのは文教大学越谷キャンパスの准教授で、犯罪心理学の研究者の「浅野正」容疑者です。
犯罪心理学の研究者が犯罪をしかも「刺殺」という凶悪犯罪です。
驚きですよね。
「人を刺したら、どんな気持ちになるのか?ためしたのか?」
などと思っていたら、なんと刺された女性は容疑者の
妻(法代さん)と判明!!
2度ビックリです。
浅野正容疑者は逮捕された際、刺した相手について「知り合いの女性」とだけ述べ、別居していた妻とは言わなかった模様です。
浅野正容疑者とはいったいどんな人物なのか?
学歴や経歴、家族には子供はいなかったんですかね。
大学内での評判などできれば知りたいです
目次
浅野正のプロフィール!
・名前:浅野 正(あさの ただし)
・年齢:51歳
・出身地:岐阜県
・住所:埼玉県越谷市
・職業:文教大学 准教授
浅野正の学歴と経歴!
一橋大学社会学部卒業
横浜国立大学教育学研究科修士課程修了
少年鑑別所や刑務所に勤務(1995年4月~2003年7月)
南イリノイ大学大学院(刑事司法)修士課程修了2003年8月~2005年
刑務所に勤務(2005年1月~2007年3月) 文教大学の教員として勤務(2007年~)
浅野正容疑者は一橋大学社会学部の出身です。
一橋大学の社会学部は文系ではトップレベルだそうですから、かなりの秀才
だったことがわかります。
しかし大学院は一橋大学の大学院へは進まず横浜国立大学の大学院(教育学研究科)に進んでいます。
そして大学院へ進む際には「社会学部」から「教育学」へ研究分野を変えていますね。
このころから「犯罪心理学」に興味を抱いたようです。
文教大学の教員紹介ページで本人が次のように語っています。
引用:http://www.koshigaya.bunkyo.ac.jp/
1995年4月から2003年7月まで少年鑑別所や刑務所に勤務とありますが、
日本各地の鑑別所・刑務所で勤務していたようです。
刺された妻の法代さんは少年鑑別所の職員なのでこの時期に知り合ったと
思われます。
そして南イリノイ大学大学院(刑事司法)修士課程へ留学し帰国後に
また2年程刑務所で勤務した後、現在の文教大学で勤務しています。
浅野正准教授は研究者として本も出版!
浅野正容疑者は外国の研究者と共著で専門書を出版しています。
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他にも
・『臨床心理学の基礎を学ぶ』(共著 文教大学出版事業部)
・『臨床心理アセスメント・新訂版(共著 丸善出版)
などの書籍の他に多数の論文も発表してる学者としては勤勉で優秀な方だったようですね。
文教大学での浅野正の評判は?
浅野正容疑者は、文教大学越谷キャンパスの准教授で、犯罪心理学を研究していた!!!!
「公務員を辞め、大学教員になりました。これまでの経歴を生かし、社会的な視点を大切にした研究を心がけています。被害者支援を中心とした、社会的な実践活動にも力を入れています。」 pic.twitter.com/wlQ2nNXYXi— rinringogo (@wolfgogogo555) March 17, 2020

浅野先生は紛れもなく良い教授なんですよ・・あの姿に嘘偽りは無かったよ。他人を救ってばかりで自分の話を聞いてくれる相手はいなかったのだろうか。そう思うと心理学の専門家ってとても孤独なのかもしれない

僕の授業・・なんか眠くなっちゃうらしいんですよね。でも聴いてくれると嬉しいです ふふ って優しい笑顔でゆったり言っていた姿を思い出して泣けてきた

浅野先生の「犯罪被害者の心理」って講義を去年の半年間受けてたのにな。あの物静かで優しそうな人が犯罪被害にあった方々の心理について教えてくれたんだよ。犯罪被害者の心理のスペシャリストが加害者になってどうすんねん・・・
学生さんたち悪い印象はないようで、普段から優しい物静かな先生だlたんですね。
よほどのことが我々にはわからない出来事があったのでしょう。
でも人を殺してはいけないですよね。
浅野正の家族は妻以外にはいるの>
報道によりますと3人の子供さんがおられるようですね。
もう、年齢からして大きいと思うのですがショックだったでしょうね。
親子の関係ははたから見て「良かった」ようです。
むなしさを感じる残念な事件です。