細谷 順子「ふなばしアンデルセン公園」 園長ってどんな人?経歴は?
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ゴールデンウィーク前の今、首都圏のあるテーマパークが注目されています。それは「ふなばしアンデルセン公園」です。

この聞きなれない人が多いと思われる公園が注目されるきっかけは、世界最大級の旅行口コミサイト「トリップアドバイザー」の「日本の人気テーマパーク」で、あのUSJ(4位)を押さえて3位にランクインしたことによります。
(ちなみに最新版の発表ではUSJが1位 東京ディズニーシーが2位となっています)

当時のアンデルセン公園の来場者数は4位のUSJの20分の1です。絶叫マシンがある訳でもなく、人気のキャラクターもないのに、何が評価されたのでしょうか?その秘密が人気の仕掛け人、園長の細谷 順子さんにあるようですね。

細谷 順子さんのプロフィール経歴

出展:MyFuna.net
細谷順子さんプロフィール

出身 千葉県佐倉市 現住所 千葉県舟橋市在住

学歴 千葉県立佐倉東高等学校卒業

船橋市財政部財政課勤務 ~昭和59年

船橋市企画部企画調整課 ~平成9年

船橋市浜町公民館 ~平成14年

船橋市教育委員会社会教育課~平成20年

平成20年4月より「ふなばしアンデルセン公園」 園長

住んでいる町の市役所の職員のおばさん(失礼)

この人が、どのようにして、魅力あるテーマパークに仕立てあげたのでしょうか?・・・チョット気になります。

細谷 順子さんのふなばしアンデルセン公園での足跡

細谷 順子さん(59)は市の職員として、生涯を務めあげ、まもなく無事に定年退職を迎えるなあ~と思っていたと思われます。

ところが、平成20年春(4月)驚愕の人事異動が目に飛び込んできました。 「ふなばしアンデルセン公園 園長」 というものです。勿論、女性は初めてです。その時の正直な気持ちを彼女は、こう言っています。

驚きました。施設のことは何にも知りません。不安でした。未知の世界に飛び込む勇気はありませんでした。1週間、悩みに悩みぬいて、やっと気持ちを切り替える事ができました。

そして、こう決意します。「女性が管理職として活躍できる職場をもっと増やすため、自分がレールを引こう。」

そして彼女の戦いが始まります。

「まずは園内をくまなく回りました。周りながら女性目線で考えました。
そして、やがて全体的な構想、方向性が浮かびました。
「花がいっぱいに咲き誇る公園にしたい!」
しかし、初っぱなから大きな壁にぶち当たった。

予算がない!!

普通の一般的な公務員なら、新しい構想などあきらめて、今まで通りの公園でつつがなく過ごしてしまうところでしょうね。

しかし彼女はあきらめませんでした。そして考えました。その一手、アイデアが「企業花壇」というものです。

企業の協賛を募って、協賛金で「企業花壇」という形で花壇を設けていくという考えですね。
協賛してもらえるよう企業の営業訪問を職員に指示したのでしょうか?

彼女曰く「指示するだけでは駄目でしょう。わたし自身が動かないと、公園の職員一丸とはなりません。こまめに足を運びました。」

地道な努力は実りました。

1年間で10数社が協賛してくれました。その後も協賛企業は増え30社を超え、結果、多くの花壇を整備することができ、たくさんの花が咲く公園へと変ぼうしたのです。

平成20年の春に園長に着任した細谷 順子さんは、その年の秋にはデンマークへ飛び、アンデルセン生誕の地オーデンセ市を訪問しました。

細谷さんは温かく歓迎されました。「アンデルセンを通して、遠く離れた日本とデンマークがつながっていることに感動した。」と述べています。
「まるで絵本に出てくるような家が立ち並んでいる。おとぎの国のような町です。古い建築物を非常に大切にしています。」

公園が目指すイメージをハッキリとつかんだ細谷 順子さんはデンマークとの交流を積極的に進め、自分だけでなく、職員も派遣し建物、花壇、料理、美術などを吸収して日本へ持ち帰りました。

やがて「ふなばしアンデルセン公園」はデンマークへあたかも旅行した気分を味わえるテーマパークとなっていったのです。

そして、ある日、公園に1通の封書が届きました。世界最大級の旅行口コミサイト「トリップアドバイザー」からでした。内容は「日本のテーマパークランキングで3位になった」というものです。

その時の細谷園長の反応は「ありゃあ まあ」そして「どれほどの価値があるのか、よくわかりませんでした」とのこと、つまりトリップアドバイザーの評価がどれほどの価値があるのか知らなかった、ということです。

しかし、その価値はすぐに実感させられることになります。

各種報道機関が押し掛けたのです。さらに、日本全国のテーマパーク関係者が視察に来るようになり、注目され、評判を呼び、入園者も急増し
それまでの最高入園者数だった66万人をはるかに超えて90万5027人を数えました。

細谷園長は今でも暇さえあれば、公園内を歩きます。そして来園者ににこやかに声をかけます。その来園者の目線で園内全体を点検し観察します。

そして、こう言っています。「お客さんの喜びの声を聴くのが一番、幸せ。ここの園長になって私の人生の大きな宝物ができた。これからも、この公園をもっと進化させていきます、」

ますますやる気まんまんです。応援したくなりますよね。

 

最後に

今後も活躍が期待される、 細谷園長です。

今後も追加の情報を書きたいと思います。

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