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(この記事は2分で読めます。)

小池百合子東京都知事の得意のカタカナ語録が飛び出し話題となっています。

どうやら「大阪モデル」で注目度が急上昇の吉村大阪府知事に刺激されたのでしょうか。

「発信力なら負けないわよ!」

ということでまたまたのカタカナ語の炸裂!!です。

今回のカタカナ語は「東京アラート」ですね。

過去にも小池さんはたくさんの「カタカナ語」を使って、ご自分の思いを発信しておられます。

そして今、新型コロナ対策を都民に発信するために毎日のようにテレビ画面の前に出ていますが、このコロナにかんする会見のなかでもカタカナ語を多用しています。

小池都知事はカタカナ文字を好んで使うのは何故でしょうか?
その意図や理由を探ってみたいとおもいます。

そして過去のカタカナ語録を振り返ってみたいと思います。
また、小池都知事のカタカナ語に対する人々の評判、意見、感想なども取り上げてみたいと思います。

目次

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小池百合子のカタカナ語録とは!

今回多くの県が緊急事態宣言解除された中で緊急事態宣言が継続された東京都は段階的に休業要請を緩和していく目安を公表しました。

ただし、感染状況が指標を超える場合は、独自の「東京アラート」を出し、警戒を呼びかけるとしています。

ここで東京アラート」という新たな用語を用いたわけですね。

ようするに「警報」を出す、ということでしょうね。

小池百合子が用いた「東京アラート」の評判・意見・感想

まだたくさんツイートされてますが、キリがないので、これくらいにしたいと思います。

賛否が分かれていますね。半々ぐらいでしょうか?

小池百合子の過去のカタカナ語録!

小池さんは過去にもカタカナ用語を用いて何度か話題を集めたことがあります。

有名なところでは環境大臣を務めていた2005年には「クールビズ
これは一般公募から選んだ言葉ですが、小池さんが導入を決めて夏の

軽装キャンペーン」をアピールして当時、話題を集めましたね。

都知事選挙の時や都知事になってからは「都民ファースト」と言う言葉をしきりに用いて大きな支持を東京都民から勝ち得た時期がありましたね。

キャッチーな用語を用いて発信するのが上手だと思いますね。

コロナ関連で他に用いたカタカナ語録とは?

「東京アラート」以外にも最近のコロナ関連でカタカナ用語を良く用いています。

・オーバーシュート
・ロックダウン
・クラスター

などですね。

小池知事の過去のカタカナ語録一覧!

では上記以外の過去の小池都知事のカタカナ語録の一覧表です。

・アウフヘーベン
・ワイズ・スペンティング
・パラダイムシフト
・インベストメント
・改革マインド
・サスティナブル
・ステークホルダー
・ガバナンス
・ライフ・ワーク・バランス
・ムーブメント
・ダイバーシティ
・メルクマール
・スプリングボード
・ワンストップサービス
・ビヨンド2020
・アスリート・ファースト
・レガシー

主に英語を用いているんですかね。
英語のわかる方は意味も何となくわかるんでしょうか?

関心あるけど英語がわからん、と言う方は恐れ入りますがGoogl翻訳かなんかで見てみてください。

小池都知事がカタカナ用語を多用する意図、理由を探る?

私個人は英語は堪能ではなくて、上の用語も意味の分からないのがおおいのですが、さほど嫌な感じは正直ないですね。

しかし世間のコメントを見ていると嫌いな人も少なくないようです。

意味がすぐに分からなくてイライラするのかもしれません。
日本人なら日本語で語れ~って感じですかね。

小池知事は都知事になってからだけでなくて国会議員のころカタカナ用語を使ってますので、一つは単に好きなんだと思いますね。

若い頃から海外の大学で学んだりしてますので、自然と出るというのもあるのではないでしょうか?

もう一つはやはり「キャッチー」なぴたりとくる言葉を用いて都民に記憶してもらい政策を支持してもらいたい、という意図はあるでしょうね。

しかしせんえつながら言わせてもらうと、適時使い分けが必要だと思わないでしょうか?

「クールビズ」とか「都民フアースト」などは響きもよくて、いい意味合い、前向きな働きかけの用語なのでいい「カタカナ言葉」だと思いますが、

「ロックダウン」とか「オーバーシュート」などは、どうでしょうか?

注意を喚起する言葉ですから「都市封鎖」などの日本語の方が心に
「グッ」とくると思うんですよね。

あなたは、どう思いますか?

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