夏の甲子園 古豪の多い京都で37年ぶりに出場する立命館宇治が
7日に初戦を突破しましたが、監督の里井祥吾さんが話題になっています?
監督の里井祥吾さんは現役のパン職人で野球部監督との2刀流なんですね。
そこで里井祥吾監督の働いているパン屋さんの場所どこなのか?
気になって調べてみました。
その結果とパン職人と野球部の監督をどのようのこなしているのかも
調べてみました。
目次
立命館宇治の里井祥吾監督の働くパン屋さんの所在地はどこ?
京都市内に7店舗ほどを展開している「ブラザーベーカリー」という
製パンチェーンがあります。
2017年1月5日付ですがこんなツイート記事があります。
本日のSSB食パンマップは三条会商店街にある「ブラザーベーカリー」をご紹介します♪写真は仕事中の里井オーナー。 pic.twitter.com/M8975InQQS
— α-STATION FM KYOTO (@fmkyoto) January 5, 2017
ブラザーベーカリーで働く里井オーナーって書いてますね。
Yahoo!ニュースが甲子園の立命館宇治の勝利の記事がこちらです。
メガネをかけているのが立命館宇治の里井祥吾監督です。
顔がソックリですね。しかもパン屋の方ははっきり「里井オーナー」って
書いています。
立命館宇治の里井祥吾監督のことでしょうか?
きっと、そうだろうと思いましたが、実は断言できないのです。
何故か?
twitterの写真の里井オーナーが働いているのは「三条店」です。
情報によると立命館宇治の里井祥吾監督が働くのは「西大路店」です。
こんな記事がありました。
夏の京都大会期間中は、早朝5時前に西大路店に出勤しながら、チームを率いて、夏の甲子園切符をつかんだ。
そんな職人指揮官にとってもうれしい「夏1勝」になった。
yahooニュースより
そして、ある京都の個人のブログに「ブラザーベーカリー」のパンを紹介する記事をみつけたのですが、その記事のコメントにこんなのがありました。
兄弟でパン屋さん、競い合って美味しいのが生まれてくるんですねw
どれも美味しそう。
それでいて安いww
タコスミートボールドック、これはかなりのボリュームですね。
僕も食べたい(笑
ナイスw
「兄弟でパン屋」とありますよね。
どうやら「ブラザーベーカリー」は里井祥吾監督の兄弟で運営してるようで監督が3代目で長男かどうかは断言できませんが代表者のようです。
ですが、それぞれの店は兄弟それぞれの独立した店でチェーン店ではないようです。
ですので上の写真の三条店で働く里井オーナーは里井祥吾監督本人なのか、はたまた兄弟の一人なのか? 現在のところはっきりはわかりません。
というのは現在は「西大路店」で働きながら立命館宇治の野球部の監督もやっていますが、
twitterの写真が撮られた2017年の時に三条店で働いていた可能性もある訳です。
いずれにしても里井祥吾監督が現在パン職人として働く所在地は
「ブラザーベーカリー西大路店」ということでいいようですね。
里井祥吾監督が働くブラザーベーカリー西大路店所在地
所在地: 〒601-8468 京都府京都市南区唐橋西平垣町1?10
営業時間:6時30分~18時30分
定休日:日曜日
電話: 075-691-9549
ブラザーベーカリー三条店の場所!
所在地: 〒604-8332 京都府京都市中京区橋西町658
時間:7時~19時
定休日:不定休
電話: 075-204-6662
ブラザーベーカリー八条店の所在地!
そして「八条店」では里井祥吾監督のお父さんが働いています。
いわば本店ですね。
ブラザーベーカリー八条店にお邪魔しました(●´人`●)楽しいお父さんと? #kbs_osewa pic.twitter.com/igJdGXiCQO
— 三崎 智子(ミサキング) (@misaki_rock) March 4, 2014
所在地: 〒601-8475 京都府京都市南区八条内田町38?1
時間:7時~18時
定休日:金曜日
電話: 075-672-1721
里井祥吾監督の経歴と現在の2刀流!?
里井祥吾さんは鳥羽高校(京都)で内野手として甲子園に3回出場しています。実家は京都市内で創業60年のパン屋です。
立命館大学へ進み卒業後は大手のパン屋へ就職し修行をつんでいます。
野球へもどるきっかけはパン創りの修行をさらに本場のフランスでと留学を考えていたころに、立命館宇治の監督への転身が決まっていた高校時代の恩師から「おまえ夕方は時間あるやら?」と誘われてコーチになった。そして4年前からは監督を継いで、
毎朝4時から昼過ぎまでパンを焼いて放課後に野球部の練習に行くという2刀流の日課をこなす日々が続き予選の京都大会のときも仕込みをしてから球場へ向かったそうです。
野球とパンづくりについてこんなことを言っています。
野球とパンづくりに共通して大事と思うのは「待つこと」。
選手に課題を与えたら、できるようになるまで待つ。
パンもおいしくするために生地を発酵させる時間が必要。
「できないからすぐに『ダメだな』とせず、待ってみる」。
移動のバスの中で監督が焼いたパンを頬ばる選手たち
立命館宇治高校の2戦以降も注目ですね。
旋風を起こして欲しいですね。
ガンバレ 立命館宇治!