渋野日向子のコーチはだれ？2人の出会いと取り組んできたこととは？

今年５月に国内メジャーを初制覇し、それから３か月も経たない
８月の初めに世界的なメジャーである全英女子オープン優勝と

怒涛の勢いの渋野日向子プロの強さの秘密が何なのか？
気になりますよね。指導してるコーチはだれなのか？

どんなことに取り組んで渋野日向子プロは強くなったのか？
どうしても気になり調べてみました。

渋野日向子プロの指導をしているコーチとはだれ？

今回の全英女子オープン初挑戦の渋野日向子プロのキャディーを務めながらアドバイスしつつ２人でラウンドしていたのが渋野日向子プロのコーチである青木翔さんです。

instagramより

楽しそうにプレイしてますね。

国内メジャーを初制覇の時は別のキャディーさんが一緒にまわっていたのですが、全英女子オープンはコーチ自らキャディーをして初挑戦で優勝という離れ業を演じた訳ですが、

実は５月の国内メジャー（ワールドレディスチャンピオンシップ・サロンパスカップ）も初挑戦でいきなり優勝。

しかも２０歳１７８日での優勝は大会史上最年少というんですから、渋野日向子プロの末恐ろしさを感じるほどの強さです。

渋野日向子プロと青木翔との出会いとは？２人が取り組んだこととは？

２人は２年前にある用具メーカーの紹介で知り合ったそうです。

当時の渋野日向子プロのスイングを初めて見たときの青木翔コーチの一言です。

この打ち方で、よく飛ばすな！

ヘッドスピードは毎秒42メートル。

ソフトボール出身らしくスイングの速さは当時から際立っていたが、インパクトの瞬間に体が伸び上がって球が浮かずに右に左にと大きく曲がっていた。

パワーはあるものの、まだ理にかなった正しいスイングができていなかったということですね

その悪癖を矯正するためにトレーナーとも相談しスイング改造に着手。

アドレス時にグリップを握る手を下方向にする「ハンドダウン」に替えると、ショットも安定した。

このように語っています。

そして、問題はスイングだけではなかったようです。
こうも語っています。

2年くらい前から彼女を教えていますが、その頃はロングパットを簡単に3パットしてしまうのが課題でした。

なので、パッティングの不安を解消しようと、今に至るまで取り組んできました

どのようにしてパットの欠点を克服したのでしょうか？
２つのドリル（テーマ）に２年間、徹底して取り組んだそうです。

この練習法がユニーク且つ効果的だと思うのは
「必ずしも9連続でカップインさせる必要はなく、2回までミスしてもいい」というルールがあることです。

例えば最初の短いパットをミスして外しても続けられますが、
その分後半の難しいパットにプレッシャーがかかるということです。

ちょうど9ホールパー１１のコースをプレーするようなもので、
練習ですけど実践のような真剣な雰囲気をもって取り組めるという利点があるんですね。

渋野日向子のコーチ青木翔は結婚してるの？

青木翔コーチのtwitterに子供さんの写真が２枚投稿されて
いました。