安倍総理の後任の総理大臣にだれが選ばれるのか?
今、国民が最も関心のある話題ですね。
有望株として石破茂氏や岸田政調会長などの名前が上がる中、
この人「菅義偉官房長官」で、ほぼ確定だというニュアンスの
論調が多くなってきています。
その理由は党内の有力者の支持が有るからのようです。
特に二階幹事長と麻生副総理の二人ですが、
安倍さん以外なら今の自民党はこの2人が支持したら、ほぼ確定でしょうね。
ところで「菅義偉」って何と読むんでしょうか?今までは
菅官房長官でいいと思ってましたが、総理大臣となると名前ぐらいは国民として知っておきたいですね。
Wikipediaを見てみましたら菅 義偉は「すが よしひで」と読むようです。
ところで日本国の総理大臣ともなるとG7とかG20ほか大国として
いろんな国際会議への出席が不可欠ですよね。
菅 義偉さんの英語力って、どうなんでしょうか?ぶっちゃけ
英語、話せるんでしょうか?
加えて国際会議で記念写真とか撮りますよね。菅さん身長はどのくらいでしょうか?他に血液型と苦労人で苦学されたという話を聞いたことがあるんですが、生い立ちや若いころの様子とか気になりますね。
これらの点を調べてみました。関心あればご覧あれ~
目次
菅義偉の英語力は?
さて現在はグローバル時代で他国との様々な折衝、交渉が特に大臣、まして総理大臣には求められます。
国際的な会合には英語が用いられるのが主流となっていますが菅義偉さんは英語ははなせるのでしょうか?
次のような声があります。
菅官房長官は英語は話せないです。19年5月に訪米してポンペイオ国務長官との会談でも、もっぱら通訳を介してのやりとりでした。
また、ご本人が言った、こういう話も伝えられています。
政治家を引退したら、フィリピンに行って英語の勉強をしようと思っていた。
どうやら菅官房長官、本当に英語は全然、ダメなようですね。
であれば、もう堂々と胸を張って通訳を使って会談の内容そのものは自信を持って人と会い、内政も外交も「俺は日本人だから日本語を話す」ぐらいに堂々と言い放ってもらいたいですね。
日本の他の有力政治家の英語力は?
ちなみに近い将来、総理に近い人で英語の流暢な政治家はだれでしょうか?
一番,うまいと評判なのは「小泉進次郎環境大臣」です。
2019年5月に米シンクタンク・CSISで英語で講演しています。
他には「河野太郎防衛大臣」も英語は堪能でアメリカメディアの取材には
英語で対応しているそうですよ。
総理候補の一人の岸田文雄政調会長ですが、英文の原稿を読み上げぐらいは出来ますが、会談や質疑応答は通訳まかせのようですね。
菅 義偉さんの後を担う人たちは英語のできる総理が生まれそうです。
菅義偉の身長・血液型などプロフィール!
菅義偉さんの身長ですが、公には公表されていませんでした。
しかし政治家はいろんな人と写真に写りますよね。
そこで身長がハッキリしてる人と並んだ写真をみるとおおよその高さが
わかります。
菅さんの場合、あるネット上の情報ですが大阪府知事の吉村知事と大阪市長の松井市長と3人で写っている写真が公開されていて、164cmの松井知事と並んでいますが、松井知事よりすこ~しだけ高いようにみえます。
恐らく166~167cmぐらいだと推定できますね。
菅義偉の血液型は何?
菅義偉さんの血液型ですが公表されていました。「O型」です。
他に安倍総理は「B型」麻生財務大臣は「A型」河野太郎防衛大臣は「O型」でした。
菅義偉の生い立ちや若い頃!プロフィールも
菅 義偉(すが よしひで)
生年月日 1948年12月6日
年齢 71歳
出身地 秋田県雄勝郡秋ノ宮村(後の雄勝町、現、湯沢市)
最終学歴 法政大学第二部法学部政治学科卒業
菅義偉さんは秋田県の農村部の農家の長男として誕生しています。
家族は両親と姉2人と弟1人の6人家族です。
高校(秋田県立湯沢高等学校)卒業後集団就職で上京。
板橋区の段ボール工場に就職。
2年後に働きながら夜間の大学(法政大学第二部法学部政治学科)へ進学し1973年に卒業し建電設備株式会社(現、ケーネス)株式会社に入社。
1975年に母校(法政大学就職課)の伝手で衆議院議員小此木彦三郎の秘書となる。
1987年には国会議員の秘書をしながら、横浜市会議員選挙に西区選挙区から出馬し、初当選。
小此木彦三郎の死後は市議2期にも関わらず小此木の事実上の代役として、秘書時代に培った政財官の人脈を活かして辣腕を振るい、高秀秀信市長から人事案などの相談を頻繁に受けるなど、「影の横浜市長」と呼ばれた
そして1996年の第41回衆議院議員総選挙に神奈川2区から自民党公認で出馬し、新進党公認・公明推薦の上田晃弘、旧民主党公認の新人大出彰らを破り、初当選した。
この後の政界での活躍は知られている通りです。
菅義偉さんの生い立ちからプロフィール、経歴は主に以上の通りですが、
若い頃はどんな少年あるいは青年だったのか気になりますよね。
菅義偉の若い頃、どんな少年時代や青年だったのか?!
調べてみて以外だったのが、菅さんは小学生のころから、
スポーツ万能で何でも出来るスポーツマンだったということです。
東北特有のスキーから相撲、陸上、野球、バスケットなど何をやらせてもピカ一だったと同級生などが言ってるんですね。
正式には中学時代(雄勝町立中学校)は野球部に所属し守備は三塁手(サード)で打順は主に1番で足が速いこともあり出塁率4割前後だったといいますから、すごい選手だったことがわかります。
これが野球部のユニフォーム姿の菅義偉さんです。
菅さんの少年時代です。かわいいですね。
スポーツ万能だったといいますから、きっと女の子にもモテたんでしょうね。
表向きは静かな、目立たない少年だったようですが、こうしたエピソードを聞くと
やはり、子供のころから芯のしっかりした人だったようですね。
ところで地元の高校に進学(県立湯沢高校)していますが野球は続けなかったのでしょうか?
なんと自宅から最も近い高校に進んだにも関わらず通学に片道2時間かかり、野球部はおろか、どの部活もできなかったそうです。
ここらから、すでにハンディーを持つ苦労人の様相が出てますよね。
そして、集団就職で上京し苦学して法政大学へ進んでいますが、学費の仕送りなどはありません、自分で働きながら学業に励む忙しい生活の中で、なんと部活もやってるんですね。↓これです。
一番、右が菅義偉さんです。法政大学の旗が後ろにありますね。
ご本人は「私は空手で胆力を鍛えることができました」と言っています。
あの何を聞かれても動揺することなく平然とした雰囲気は、この学生時代に己を
鍛えたところからきてるんですね。
菅義偉さんの少年、青年時代を調べてみましたが、若いころから「自分の意志で自分を創り上げてきた」という印象をいだきました。
あなたはどうでしょうか?
菅義偉の政治、お国のかじ取りに注目したいと思います。
期待できそうですね。
感想
2世、3世などが多い、日本の政界にあって、多くの中高年の人に
懐かしい「集団就職」組なんですね。
まさに「あ~上野駅」が心に響く、苦労人の中から、努力と辛抱で
ついには政界最高峰の「内閣総理大臣」になろうとされています。
いや~そうなったら お見事ですね。
何だか応援したくなってきました。
ぜひ頑張ってほしいですね。