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TBSの「クレイジージャーニー」(8月14日放送の2時間スペシャル)と同日夜深夜のレギュラー枠放送の「爬虫類ハンター企画」について、

事前に準備しておいた生物を、あたかもその場で発見し捕獲したかのように撮影したいわゆる「やらせ」があったことを認め公表して謝罪しました。

謝罪文は以下の通りです。

「クレイジージャーニー」からのご報告とお詫び 2019年9月11日
8月14日放送の「クレイジージャーニー」2時間スペシャルと、その日の深夜のレギュラー枠で、爬虫類ハンターがメキシコに生息する珍しい生物を探し捕獲する旅に同行取材する企画を放送しました。

放送で紹介した生物は6種類ですが、このうち4種類は、番組スタッフが現地の取材協力者に依頼し、ロケの前に準備していた生物を使って撮影していたことが放送後の調査でわかりました。

準備していたものを、あたかもその場で発見したかのように描いた今回の手法については、事実に依拠した番組で事実を歪めたことになり、あってはならないものと考えています。視聴者の皆様、当企画にご出演いただいた加藤英明さん、また、番組にご出演いただいた方々および関係者の方々に深くお詫び申し上げます。

メキシコロケは7月2日から5日にかけて4日間行われました。現場ロケを担当した番組スタッフは、狙った生物を捜索しても発見できない場合を想定して、あらかじめ狙った生物を準備しておこうと考え、現地の協力者に依頼していました。そしてロケでは、放送で紹介した6種類のうち4種類について、生息域を捜索したものの発見できなかったことから、事前に準備していた生物を放ち、撮影しました。

目次

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8月14日放送分の「やらせ」4種類の生物とは?

メキシコサラマンダー

画像出典:http://www.alpacapacas.com/より

8月14日放送分においては珍しいメキシコ生息の珍生物6種類が捕獲されたとしていましたが、そのうち4種類はやらせだったということです。

以下は4種類の生物名です。

1、メキシコサラマンダー  現地協力者が湖で事前に捕獲した個体をネットの籠に入れ、同じ湖に放った
2、アリゲータートカゲ  地面に数センチの穴を掘って、事前に捕獲した個体を放った

3、メキシコドクトカゲ  現地協力者が個体を岩の下に放った

4、ヘルメットイグアナ  取材した大学にお借りし、大学施設内の生息可能性のある場所に放った

過去10回の放送で、事前に準備した11種類の生物とは?


1、ヘサキリクガメ      2017年2月9日マダガスカル前半

2、 ラボードカメレオン     2017年2月16日マダガスカル後半

3、ゴライアスガエル      2017年8月16日カメルーン(ゴールデンSP)

4、ニシアフリカコビトワニ     2017年8月16日カメルーン(ゴールデンSP)

5、ヒメボア     2018年8月8日キューバ(ゴールデンSP/同日レギュラー枠)

6.キューバボア       2018年8月8日キューバ(ゴールデンSP/同日レギュラー枠)

7、フトヒゲカメレオンモドキ    2018年8月8日キューバ(ゴールデンSP/同日レギュラー枠)

8、アフリカウシガエル         2019年2月6日南アフリカ前半

9、タマゴヘビ           2019年2月6日南アフリカ前半

10、パフアダー       2019年2月6日南アフリカ前半

11、ノドジロオオトカゲ     2019年2月13日南アフリカ後半

クレイジージャーニー の見逃し配信で見れないの?

ノドジロオオトカゲ

画像出典:https://www.hatyu.info/より

どんな生き物なのか?

実物を見てみたいですよね。
見れなかったひとはですね。

それで見逃し無料動画フル視聴(公式)を調べてみましたが、

クレイジージャーニーの動画をParaviで見れるかリサーチしてみましたが
そうではないかと思いつつ、やはり

結果・・・

2019年9月12日現在 見れなくなってますね。
ヤラセ騒動のせでしょうね。

Paravi以外では見れないのか?

どんな動画でもユーザーがアップしてみれるようになったものがあるかもしれませんが、おすすめしませんね。

あったとしても画質がわるいし、中途半端であったり広告が多いですしね。

それにスパムやウイルス感染あるいはフィッシングサイト個人情報流出のリスクなどもありますからね。

公式のものがあれば堂々とみますが、そうでなければそこまでして見る価値はないと思います。

世間の反応!

まとめ

珍しい生き物にはやはり興味がありますよね。

探索し捕獲するのは大変な手間がかかるし見つからないと放送で視聴者の満足を得られない。

というスタップの人たちの気持ちは十分、わかりますがウソ偽りはどんな場合でも

だめ ですよね。

手段を選らばない!という思想は結局やる人の身に帰ってきますから結局益にはならないと思います。

自制して今後も良い作品作りに励んでいただきたいです。