こんにちは とっぽです。
今日は肉好きの人に、とっておきの情報をお伝えしますね。有名なプロのシェフたちが、全国から、こぞって、「泊りがけででも食べに行きたい!行ったなら、ランチとディナーのダブルヘッダーで食べるぞ~」
と言わしめるお肉屋さんがあります。そして、食べた後は「自分の店にも肉を何としても卸してもらいたい」とお願いすることになります。
すでに知る人は知っていると思います。有名な食の雑誌などで取り上げられているからです。例えば、月刊誌「dancyu」では、こういうキャッチフレーズが目に入りました。
どんな肉も旨くする男
その他、各メディアで見た表現では
肉の神様 あるいは肉の達人
その人の名は「新保吉伸」精肉店の店主です。
会社の正式名称は:株式会社サカエヤ
掲載されたメディア一覧:http://www.omi-gyu.com/about/media.html
目次
:新保吉伸 肉の魔術とは?何がすごいの!?
お肉には、ご存じの各付、ランクがありますよね。A・B級 あるいは
何等級 A4 A5 が上質肉と一般に言われています。
そうした各付で数段も劣る牛肉(早い話が安もんの肉)を最高ランクの肉にも劣らない、おいしさ、味にするというのです。現に新保吉伸さんが手がける肉を求めて。全国の星付き認定のレストランや高級ホテルなど年間に300件を超える、お店が「肉を降ろして欲しい」と願い出てるそうです。取引先件数ではありません。1年で新規に取引の申し出が300件、あるということですから、すごいことですよね。
肉を旨くする、どんな秘密があるのでしょうか?
勿論、企業秘密でしょうから。詳しいことは、わかっていませんが、
あるメディアで、こんな表現がなされていました。
新保吉伸の肉を旨くする秘密とは?
新保は、肉に“熟成”という魔法をかけることで、その肉が本来持っていた個性を引き出す。18年の研究を重ねて確立させた独自の下処理や、9年かけて育てた菌や微生物を使った熟成。
熟成 下処理 菌や微生物
ここらに秘密があるようですが、新保吉伸さん自身は、このように短い言葉を述べています。
熟成ではなく「手当て」が肉屋としては正しい表現だと思う
さらに
新店が肉屋らしくないので珍しいのか、いくつか雑誌の取材をありがたくお受けした。「これはいったいどうなっているのですか?」と質問されても、科学的に検証されたことをやっているわけでもなく、ましてや難しいことも分からないので、おいしくなると思ったからやってるだけとしか答えようがない。
しかし加えて、こんな味なことを言っています。
名もなき牛こそ、美味しくしたい
新保吉伸の絶品肉はどこへ行けば食えるのか!?調査
「SAISIR」
公式HP:http://saisir.jp/
場所は新保吉伸さんの地元である滋賀県草津市ですね。詳細はHPを見ていただければ、わかると思います。
SAISIR は「セジール」と読むようです。
SAISIRに関する「隠れ家グルメ漫遊記」などの執筆で知られる「マッキー牧元」さんのコメントを紹介します。
「サカエヤ」の新保さんが素晴らしいのは、良質で健康な肉を仕入れているのはもちろん、料理人ごとに肉をカスタマイズするその技術。その人の料理を食べて、”あ、こういう風に焼くからこう整えてやろう”と考える。「セジール」は、そんな新保さんの扱う肉が食べることのできるレストランです。
お肉のヘラクレス
http://029hercules.com/
新潟県新潟市中央区弁天3-21-1 駅前楽天地内
新潟市で新保吉伸さんの肉を食べられるレストランです。
さて、お待ちかねの東京です。
Bistrot Or en Bouche(オーオンブーシュ)
https://www.gnavi.co.jp/dressing/article/22190/
わたしは、実は九州に住んでいて、遠いのですが、旅行を兼ねて、是非近いうちに行ってみようと、決意している今日、このごろです。
また、また他の地域の店や、新保吉伸さんの別の情報を追記していきたいと思っています。
それでは最後まで見ていただき感謝いたします。